県プロジェクト研究の一環として、研究課題「柑橘園に起因する猪鼻湖へのリン負荷軽減技術の開発」(平成17〜19年度)を、流域の農業者や住民とも一体となって実施中です。
●内容:降雨時に柑橘園から土と一緒に流出する肥料成分のリンについて、柑橘園から河川をへて猪鼻湖に至る猪鼻湖流域での動態を解明し、柑橘園に下草を生やす草生栽培による流出軽減法を確立します。猪鼻湖流域の柑橘園は、元より地域の貴重な産業と里山景観を支え、地下水涵養にも貢献しています。この研究を通じ水質に対する負荷も軽減することによって、さらに環境にやさしい農業を目指します。
●体制:県柑橘試験場の3名のスタッフと、豊橋技術科学大学、県環境衛生科学研究所西部支所とで共同研究しています。 |